RIOと、hana NATURAPLUSのセラピスト・YOKOさんが様々な分野で活躍する女性のお話を伺っていきます。12月のゲストは、タレント・歌手・女優などで活躍中のベッキーさんです。

今週は「女優業」にスポットを当ててお送りします。


Q.役作りにはどのようなことをされていますか?

ベッキーさん:一番予習が必要なお仕事です。
       セリフを覚えたり、他の役がどう思っているのかも考えます。
       後の展開を考えたりもします。


Q.セリフを覚えるのは大変ですか?

ベッキーさん:バラエティの進行の流れはすっと入るのですが、
       ドラマのセリフは入りづらくて時間がかかります。
       とにかく口に出して覚えます。頭じゃなく身体に覚えさせます。


Q.演じることの難しさはなんですか?

ベッキーさん:自分で「悲しく演じよう」と思って演じたつもりでも、
       オンエアを見たら全然伝わらないことがありました。
       自分が100と思っても画面に映るのは70だったり60だったり、
       その難しさはあります。
       これでいいと思ってもオーバーに見えたりしますし、
       こっちから見えるものと画面の外から見えるものは違うんだなって思います。
       携帯電話の動画機能を使って練習したりもしました。


Q.今日は12月24日、クリスマスイヴです。思い出のクリスマスはありますか?

ベッキーさん:家族と一緒に別荘で過ごしたことです。
       小学校三年生の時、夜中の3時に父親に
       「サンタさんが来てるよ!」と言われて起きたら、
       サンタさんがちょうど靴下にプレゼント入れているところでした。
       それはすごく感動しました。

       あと、クリスマスにケーキを食べた事はないですね。
       これは日本やアジアの文化です。
       ターキーや茹でた野菜を食べた後にプティングが出ることはありますが、
       うちはデザートが出たことはありませんね。
       がっつりターキーを食べます(笑)